呼吸で腹筋を使う
というのはかなり知られていることだと思います。
シックスパックで有名な腹直筋がありますが、
ほかの腹筋群のことも知ってあげると
動きの不自然さや、からだの安定感、
そして演奏時には音の張りや深みにも影響してきます。
ちなみに、この腹筋群での動きは、直管楽器ではない楽器の『構え』にも影響すると考えられます。
サクソフォン、フルート、ホルンなどでしょうか。
これは「ひねり」の動きも腹筋群がはたらくからですね。
内容の詳細:
腹筋群の種類
それぞれの動きをしてみる
腹筋群のはたらきでもたらされる影響
それぞれの違いはもちろん、
全身が連動することも含めて
自分のからだで理解してあげておくと、
かなりかなり姿勢と呼吸に良い影響がもたらされます。
加えて、
知った上でウォーミングアップをすれば
がむしゃらな練習時間も減ることが期待されます✨
わたし自身も、少し腹筋群のウォーミングアップをしてから楽器を吹いてみると、音の張りや音量が明らかに変わるので好きなワークのひとつです♡